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内海利勝


ロックンロールは終わらない!
キャロルから30年の時を経て、
今なお転がり続けるローリングストーン、内海利勝。
実に3年ぶりとなる新作を発表、
自己ベストともいえるまさに不 朽の名作!!


内海利勝「interview」


2007/07/26

---まずは、キャロルが解散してから、現在に至るまでを簡単に話してもらえますか


そうですね、キャロルが解散してすぐにアルバムを2枚出したんですけど、実は僕自身は少し間をおきたかったんですね。

しかし、レコード会社の人がとりあえずこれどうだって企画を持ってきてくれるので、イギリスのレゲエバンド、シマロンズとのコラボレーションと自分のソロを出しました。

レゲエは当時まだ日本にそんなに入 ってなくて、海外の人とレゲエをやったのは日本人では僕が一番早いんじゃないかな。レコード会社の人にサンプルのレコードを何枚かもらってね、それを聞いていたら、なかなか面 白いなと、まあそんな感じです。

その後はいくつものバンドを経て、ここ10年くらい かな、一人でアコギと歌でライブをやるようになってきた。

最近までは、Blues File No1というバンドもソロ活動と平行してやっていた。

ソロとしては今回で7作目なんだけど、このアルバムの前が『LOVE&PEACE』というアルバムでその前が『街』というシングルだね。

『街』は日本映画の美術界の巨匠、木村威夫さんにPVを撮ってもらってね、これがまた、素晴らしく美しい映像でね。この作品は素材も多かったので、そのまま短編映画として、今渋谷のイメージフォーラムで上映してるよ。あっなんだかいきなり宣伝みたいになってしまったね。

『LOVE&PEACE』はこれはちょうどイラクの戦争が始 まった頃、自分が音楽にはまった頃と重なったんだよね。あの頃、始めはブルースとか、R&Bとかから聞き始めてジミヘン、ツェッペリンとかなんでもごちゃ混ぜだった。

ヒットチャートもビートルズ、 モンキーズ、美空ひばり、ツェッペリンとか、今思い出すとなんか凄い。

で、当時はベトナム戦争があった訳で、アメリカのロックキ ッズはウッドストックとかで反戦を訴える訳だよね。僕にも、そんなあの頃の気分が少し残っていたのかも。

---『街』に関してはどうですか

街とは実は新宿の事でね。新宿に30年近く住んでいたんだよね。だから色々といい思い出も、悪い思い出もすべて含めていい街だったなと。青春の街というには、長く住み過ぎてしまったな。そこを引っ越す時に作った歌なんですよ。

---そうですか、新宿はいい街ですよね。ところで、内海さんにとってキャロルはどういう存在なんですか

離れたくても離れられない、どこに行ってもキャロルの内海という目で見られるからね。それがやだった時期もあったんだけど、今はそれを通 りこしてね、この前キャロルのビデオ見た時も、単純いいバンドだなと。

もう自分の事じゃない感じなんですよね、他人のような感じ。

そんな事もあって、自分という存在を客観的に感じるようになったという事もあって今回のアルバムに至るっていう感じかな。

今回のアルバムはある意味自己ベスト的な内容でね、自分の曲、 最近のオリジナル、キャロルの曲、自分のルーツとしてのブルースのカヴァーと、ここまで自分が辿ってきた道をもう一度見つめ直すという作業かな。

タイトルの『Stamp of Dreams』も僕の造語で夢の足跡という意味。

---なるほど、しかし、キャロルのカヴァーですが、キャロル時代も何曲か作曲していますよね。ご自身の曲ではなく、なぜルイジアンナやファンキー・モンキー・ベイビーなんですか

そうだね、自分の曲という選択肢もあったんだけど、まあ、この2曲が単純にいい曲というのもあるし、今だったらこうやるみたいな事を示したかったのかもしれない。

---パワフルなルイジアンナにもやられましたが、ファンキー・モンキー・ベイビーはアコギ一本という極限までシンプルな編成で、こちらも驚きました

ありがとう。ファンキー・モンキー・ベイビーは始めはライブでやってみてね。あの曲はロックンロールなイメージが強いから、どうかなって思ったんだけど、まあ、お客さんの反応も上々でね。そんな事もあり、今回はこれでいこうと。

---ファンキー・モンキー・ベイビーもそうなんですけど、全体的にブルースを感じます。やはり内海さんにとってはブルースがルーツなんですか

ギターを始めたのはブルースからだね、その後はジャンルにこだわらずになんでも聞いてきたんだけど、まあブルースから入るとロックン・ロールっていうのはガキっぽく見えてしまう時もあるんだけど。実際演奏してみるとそんな事は全然なくて、奥が深いんだよね。

ただ、アコギ一本でも演奏するようになって、さらにブルースのスピリットみたいなものもわかるようになってきたかな。ブルースはお客さんが少ないから、ツアーに回るのも結構きつい、さっきも言ったけど、全国のお客さんはキャロルの曲はやらないのかと期待してるからね。

---前作でも一曲レゲエの曲があり、今回も1曲レゲエ風の曲が収録されていますね。歌詞の月夜の舟でバナナも踊るよというのが、気に入ったのですが

レゲエに関しては、そうだねそんなに詳しくはないんだけど、やはりシマロンズとの経験が影響しているのかな。彼らの凄いところはなんでもレゲエのリズムにしてしまう所かな、3拍子の曲でもレゲエにしてしまうんだよ、だけど、そのリズムしか叩けない。僕も生まれが湘南だから、通 じるところがあるのかも。バナナにも色々思い出があってね。

---アルバムの前半はロックン・ロールな曲が多いですね。前作『LOVE&PEACE』と比べてもアグレッシブな曲が多い気がします、内海さんにとってのロックン・ロールとはどのようなものですか

まずアグレッシブな曲が多いのは、僕が満たされてないからかもしれないですね。満足してないと、それは過去のアルバムにしても 『これが最高だ』ってその時は思ったりしますけど、やはり満足できないと、それは何故だろうと。

満足されない部分というものに、 焦点をあてていくと、今回のようなアグレッシブな曲が自然に湧き出て来た。歌詞にしても、少し考えましたけど、自然に出てきた。

30代の時と比べてみても、今の方が戦っている気がする。30代の時の方が、逃げていたかもしれない。

---ロックン・ロール、ブルース、レゲエ、ポップスと本当に今回は幅広いですね。一つのジャンルにこだわるという方向はないんですか

ジャンルにこだわったことはなくて、それは自分が音楽を始めた60年代の影響なんだけど、そういう感覚を今に広めていくのが、自分の使命かなと思っています。

■内海利勝ニューアルバム「Stamp of Dreams」

伝説のロックバンド、キャロルのギターリストとしてキャリアをスタートし、 音楽業界に数々の影響を与えてきた内海利勝の3年ぶりとなる待望の新作。

超豪華アーティストを迎えて、収録曲はキャロルのあのナンバーから自身のリメイク、新曲までに至り、まさにルーツを網羅したといえる集大成的一枚に仕上がった。前作に比べ、よりロック魂を感じずにはいられない。根強いファンから初めて聴く人、すべての人達に強烈な印象を与えるまさに怒濤の超名盤!!


内海利勝ニューアルバム「Stamp of Dreams」 「Stamp of Dreams」
■発売日:2007年 7月21日
■発売元:AIRPLANE LABEL
(エアプレーンレーベル)
■商品番号:AP1032
■定価:2,625円(税込)
コメントを頂きました!
・内田勘太郎(ex 憂歌団)
風が吹くようにプレイする男、内海利勝。
唄もギターも確かにこの人間の深い処から沸いて出て来る。
だからこそ昔は昔、今は今。このヴィンテージカーは何万キロ走っても新車だよ。

・花田裕之(ex The Roosters)
こうゆうアルバムがすごく聴きたかったと、聴き終わってから改めて思う。 気付く自分がいるような、そんな気持ちにさせてくれるStamp of Dreams。 これからの内海さんの夢の続きも楽しみです。

・ギターウルフ セイジ
ウッチャンのリフが冴える、さすが伝説ギター!!

・サリー久保田(ex les 5-4-3-2-1)
日本のビートルズ、キャロル解散後、中学生だった僕は「鏡の中の俺」 で確信しました。やっぱし、ウッチャンはジョージだよね〜!
今でも大好きですよ、日本のジョージ・ハリスン、内海利勝さんの事が!!!
>>> Discography <<<
「LOVE&PEACE」 ■商品番号:AP1025
■定価:2,625円(税込)
「街」 ■商品番号:APC1002
■定価:1,260円(税込)

□ AIRPLANELABEL
http://www.airplanelabel.com/

□ 内海 利勝
http://www.radioairplane.com/~uchiumi/



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